レトロな横2Dアクションゲーム『Dungreed(ダングリード)』は何度も繰り返して遊びたくなる良作品

今日紹介するのはSteamで配信中のDungreed（ダングリード）。

レトロでキュートな雰囲気の横2Dアクションゲームで、難易度もそこそこでレベルデザインが良く、何度でも繰り返して遊びたくなるよう細部まで綿密に作りこまれた良作品です。

本当に、本当に秀逸な作りでハマりにハマりました。おすすめです。価格も1,010円（執筆当時）でお手頃なので週末のお供にいかがでしょう！

※2018年6月1日に日本語対応され、同時に日本人向けのアイテムや装備が追加されました。

可愛い2Dドットが美しい

なんといっても魅力はこの2Dドット絵。ともたろはドット絵が好きなので、ドット絵のゲームは条件反射で購入してしまいます。

子供の頃、ゲームに夢中だったあの頃…なんだかノスタルジーな気持ちが湧いてきて、同時にめっちゃワクワクしちゃうんですよね。うーん、あの頃は若かった…おっと、話がそれました。

ステージ毎にガラっと雰囲気の変わる背景と敵キャラ、何十種類もある装備品、なによりボスがたまらなくウィ！（良い）

難易度は高め

修正でHPの回復手段がかなり限定されてしまいました。

これにより今まで楽にクリアできていた部分が減り、相対的に難易度が上がったと思います。

慣れてくるとステージ6くらいなら簡単にクリアできるようになるので、何度も何度も挑戦しましょう！

このトライアンドエラーこそが、Dungreed(ダングリード)の魅力なのです。

ちなみに食事で回復できるHPは、ハートマークの横のパーセント分です。少なっ。でもめちゃくちゃ美味しそう…ゴクリ。

セーブは3つまで可能

セーブは3つまで出来ます。家族や友達とセーブデータがシェアできるのは嬉しい配慮ですね。

キーコンフィグを設定しよう

ともたろはPS4のコントローラーで遊んだので、おすすめのキーコンフィグとその設定方法を紹介します。

あ、ちなみに基本的にはキーボードとマウスで十分に遊べます。むしろそれ向けに作られていますので、コントローラーを持ってないよ！って人も安心して購入できます。

（でもさ…やっぱりこのドット見たら、コントローラー握りたくなるじゃん…？）

キーコンフィグの設定方法

タイトル画面の「設定」を選択

タイトル画面の他、ゲームのポーズ画面からでも「設定」を開くことができます。

「コントロール設定」を選択

コントロール設定画面で自由に編集

この画面でキーコンフィグの設定ができます。

おすすめのキーコンフィグ

ともたろが実際に使っている、コントローラーのキーコンフィグです。

一番右側の「ジョイスティック」がコントローラーの設定箇所です。良かったら参考にしてください。

（日本語化のため文字がかぶって表示されてしまっていますがキニシナイ！）

総評

誰でも気軽に始められるお手頃価格にも関わらず、細部までこだわった作りとレベルデザイン、街の発展や魅力的なドット絵、やりこみ要素がふんだんに盛り込まれています。まさにお値段以上。

操作も直感的に遊べてチュートリアルも充実。自動生成されるダンジョンは毎回新鮮。そこかしこに配置されているワープシステムのおかげでストレスフリーで探索が楽しめます。

トライアンドエラーで敵の動きや装備の有用性を学びつつ、さらに深部へ。ゲーム本来の楽しみかた、良さを再認識できる作品です。

音楽も秀逸でカッコイイ！　ボスごとに専用のBGMがあるのも魅力。このBGMだけでも買う価値があります。ちなみにサウンドトラックも205円（執筆当時）で購入できたりします。このページの最後にSteam公式へのリンクを貼っているので気になる方はどうぞ。

ものすごく個人的ですが、6階層のボス「ニーフルヘイム」がめちゃくそ可愛いです！　氷…弾幕…ピアノの旋律…これで頭が悪い設定だったら、有名な弾幕ゲームのキャラですね。たぶん狙ってるんだと思いますが（笑）

ところどころにある日本語翻訳のミス（？）もお茶目で面白いので楽しみの一つとして遊んでみてください。

PV

※クリック（タップ）するとSteam公式ページの動画が全画面で再生されます。3階層ボスのカッコイイBGMも流れます。

製品情報

作品名	Dungreed(ダングリード)
開発会社/デベロッパー	TEAM HORAY
価格	1,010円（執筆当時）
Steam	Dungreed公式